自分自身の経験を振り返る

仕事で必要なスキルを高めるには、経験することや、その活用方法を知ることが必要です。
まず、どのような経験をすれば良いのかを知る必要があります。
物事の本質を探り捉えることができる人であれば、基本的にどのような体験からも何かを学ぶことができます。しかしそのレベルに達していなければ、考えざるを得ない負荷がかかる体験が必要です。

例えばライン生産からマネジメントを任せられたり、1つの事業を立ち上げるプロジェクトに参加するといったことになります。テーマを与えられ、それを解決するための情報や能力を探すための足掛かりが付けられるような体験です。

比較的簡単なテーマからスタートし、より複雑な思考へと移るステップを踏むことで高度なスキルを備えることになります。
適切なステップを踏んで思考レベルを高めることがなければ、いきなり経験から何かを学ぶというのは難しいものです。少なくとも自分の経験したことを振り返り、上手くいかなかったことの原因や要因を考え、何かしらの仮定を導き出す作業が必要になります。

これを繰り返すことで何かを引き出し、スキルにつながる能力を備えることができます。ある程度この経験を繰り返すことで、どのような仕事に携わっても何かを学び取ることが可能となるわけです。

基本的な能力というものは、職種に関わらず共通しています。そのためどんな仕事に就いたとしても必要な能力は備わっていきますし、それを他の職種に活かすこともできるでしょう。